競馬 まさかの開催強行?

競馬コラム
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2023/03/17、厩務員さんたちの春闘で、話が折り合わなければストライキが決行され、土日の開催はなくなるかも、といった話がありました。

その後の話です。

厩務員さんの団体交渉は結局決裂となり、実に1342人の労働組合員のストライキが決定してしまいました。

ところが、土日の開催は「されます」。

なぜ!?


話によると、今回のストライキで、厩務員の労働組合員はみんな働きませんが、労働組合に入っていない非加入者や、調教師さん、補充員をかき集めて、予定どおり開催するとのこと。

1342人もストライキでいないのに、ほんとにレースはできるの?という声や、そんな多くの人がいなくても開催できるなら、人が余ってるんじゃないの?という声もあり。

ともかく、この土日のレースの開催だけはできたとしても、たくさんのお馬さんを育てるための厩務員さんは必要不可欠なので、なんとか収束しないとマズいでしょう。

通常、お馬さんが勝ったら、そのお馬さんを育てている厩務員さんもお祝いされるものですが、この土日は競馬場に行けないわけですから、ちょっと気の毒ですね。


いつもと違う人たちが代理でやることになるので、スムーズに行かなかったり、馬にアクシデントが起きたりする可能性もあります。オーナーサイドが出走取消を決めることもあるかもしれません。

私は競馬はギャンブルと割り切っているので、土日もふつうに買いますが、人によってはやはり思うところはあるでしょうね。お馬さんがケガをしたりしないことを祈っています。

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