最近、なかなか馬券が当たらないので、しょんぼりしておりますが、そんなときには基本に戻って、データ分析でもしてみることにします。
馬選びが下手な私にとって、信用できるデータは、もはや人気だけ。人気と勝率が比例することは、どんな条件でも揺るぎません。
その人気ですが、グレードや年齢、ハンデなどにより、なにか傾向があるのではないかと考えました。
それをまとめたのが、以下の表です。%は、1番人気からの発生率の積算です。
各集計は、レースの年齢条件である「2歳」「3歳」「3歳以上」「4歳以上」と「ハンデ戦」の5つの枠で分けています。その枠の中をさらに「G1」「G2」「G3」で分けています。
全部で16個に分かれました。
ちなみに、3歳以上でG2のハンデ戦は、アルゼンチン共和国杯の1レースだけなので、そちらは省きました。
今、実施しているゾーン狙いは、1〜3番人気、4〜6番人気、7番人気以下で分けていますが、これをデータを根拠に、レース条件ごとに変えてもいいんじゃないか、と思ったわけです。
たとえば、今週の青葉賞は、3歳G2です。なので、1〜3番人気、4〜6番人気、7番人気以下で分けます。
天皇賞春は、4歳以上G1です。なので、1〜4番人気、5〜7番人気、8番人気以下で分けます。
そんな感じでイメージしてみましたが・・・、なんかうまくいかないような(苦笑
それ以外に気づく点としては、こんなところです。
■80%ラインが人気に寄っている
・35% G1 2歳
・36% G2 3歳上
・38% G1 3歳上
・38% G2 4歳上
・39% G1 3歳
■その他
・ハンデ戦はやっぱり荒れる
・G1G2は固めに決まる
今後の参考にできるかはわかりませんが、とりあえず集計してみたので、載せてみました。