競馬 三連複二頭軸への挑戦

競馬コラム
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今週末から、三連複「二頭軸流し」で狙ってみたいと思います。

三連複二頭軸流しは、多くの人がやっているであろう買い方の一つです。出走馬から2頭選び、その2頭を頭にして、流すという買い方です。

さんざん三連複で買っていながら、そんなポピュラーな買い方をずっと避けてきた理由は、私の予想力が低く、軸となる2頭を選ぶ能力が極めて低かったためです。


以下は、直近の20レースでの、私のさんざんな結果です。

◎がポンポン2頭入ってくれていれば、2頭軸も狙えそうなものですが、◎を2頭ではなく3頭選んでおいて、上記の結果です。

私の実力では、少頭に絞ることは難しいと、手広く5~6頭選んで、ボックス買いやフォーメーションで買ってきたわけです。

しかし、手広く5~6頭といっても、6頭だけだと、どうしても、最後の1頭が抜けてしまった、なんてハズし方が多く発生します。今までもそのような惜しい予想もありました。

最後の1頭が抜けないようにするには、選択馬を増やすしかありませんが、1000円の予算では、5頭◎◎◎◎◎のボックスか、6頭◎◎◎▲▲▲のフォーメーションしかありません。

いちおう、◎-○○-○○▲▲▲▲の9点フォーメーション(選択馬7頭)で買う方法もありますが、やや中途半端。

そうこう考えた結果、ボックスやフォーメーションで手広く買っても当たらないのなら、むしろ軸を減らし、◎-◎-▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲の2頭軸流しで買ったほうが、本当に手広い買い方になるのではないかと考えました。

また、今まで5~6頭を選ぼう、と気軽にやってきたのが、急に2頭に絞るというのはハードルが高いかもしれませんが、逆に2頭だけをきっちり選ぼうという見方をすれば、また予想のしかたも変わってくるのではないかとも考えました。


あらためて挑戦する三連複二頭軸流しですが、1000円の予算ですので、基本的には、◎-◎-▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲の2頭軸流し10頭になる計算ですが、少し調整したいと思います。

というのも、せっかく苦労して、軸馬2頭まで絞ったのだから、2頭が来たら必ず当てたいところですが、10頭流しだと買い目から漏れてしまう可能性があるからです。

◎-◎-▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲の▲を増やして全頭流しにすれば漏れは発生しませんが、予算の上限1000円は超えたくない。

そこで、ワイドを併用します。◎-◎のワイドと、◎-◎-▲数頭を組み合わせて1000円ぶん購入します。そうすれば、◎の2頭が来たら、必ず当たることになり、予算内にも収まります。

その場合、◎-◎のワイドには、100~400円を使う計算になりそうなので、残りで▲を買うとなると、6~9頭。

この▲を、やや穴っぽいところで選ぶか、固いほうで選ぶかは悩みどころです。三連複ならではの高配当を狙っていくのが王道でしょうが、なにも考えずに11番人気から18番人気の8頭を買う、なんてやってもしかたないので、ある程度は削りたいと思います。


なにより、軸となる◎の2頭を選ぶのが一番難しいところです。セオリー的には本命寄りで狙っていくことにはなりますが、本命すぎてもよろしくありません。

直近のレースで、1〜3番人気はそれなりに来ていますが、必ず1〜3番人気から2頭を選ぼうなどとやると、うまくいかない気もします。人気は参考にしつつも、1頭ずつ丁寧に見て、来そうな馬を選びたいと思います。

今までも、「これは実力どおりだった」「強い馬だった」と、来た理由が理解できる馬が2頭と、「なんで来たのかわからない」馬が1頭というパターンが多かったので、前者2頭だけなら頑張れるのではないかと期待しています。


これからは、大穴をあけるお馬さんを狙い撃ちする予想は控えめになりますが、3着以内に来るであろう2頭を狙い撃ちするという、新たな挑戦になります。

三連複を当てるには、そのくらいの精度で予想しなければいけないものであり、3頭すべてをバッチリ当てなくても、2頭だけ当てられれば当たるというのは、少し気が楽になると思って、頑張りたいと思います。

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