競馬 2021/07/25 アイビスSD

競馬レース古
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新潟11R アイビスサマーダッシュ G3

3歳上オープン
芝1000m Aコース 直線
17頭 15:45

■買い目
◎:3 ヒロイックアゲン
◎:4 ジュランビル
◎:12 ライオンボス
◎:13 ビリーバー
○:1 バカラクイーン
○:10 アルミューテン
○:15 セピアノーツ
○:16 ルドラクシャ
馬連 ◎○-◎○ 28点


■予想コメント

<寸評>
下調べをしたところによると、下積みで苦労して、強いレースを重ねてきたわけでもないお馬さんが、短距離レースで覚醒するパターンが多く、年齢も5〜7歳でも結果を残している傾向です。

話によると、もともと1000や1200というレースは、クラシック路線にはない距離なので、オーナー側が狙ってこの距離を目指して育成することは少ないとのこと。
しかたなく路線変更してるのでしょうね。

とはいえ、新馬戦から短距離で活躍したお馬さんもいますので、その馬の素質に合わせてレースに出させているかと思います。

それはそれとして、今回、アイビスSDについて、とても重要なことに気づきました。
アイビスSDは、直線コース。ペース配分はあるものの、コーナーがなく、いわゆる展開の影響は少ないです。
それでも、芝の状態がいい外枠の取り合いになって、馬が密集し、前の馬が壁になって差し馬が差せない、といったことはありますが、基本的にはその馬の実力がモノを言います。

その馬の実力というのは、すなわち、持ちタイムです。
普段は私は、あまり持ちタイムを意識していません。なぜなら、実力で決まるなら、予想は容易であり、そうならないのは展開の影響が大きいことを意味するからです。

一方で、直線コースの新潟1000であれぱ、展開の影響も少なく、実力どおりに決着する可能性が高いです。

そういった視点で持ちタイムを見てみたところ、面白いことを発見しました。
アイビスSDの勝ち馬は、韋駄天Sでもいい成績を残している、ということは有名ですが、今年の韋駄天Sのタイムは、1着56.5とあまりよくありません。
もちろん稍重馬場だった影響は大きいですが、それを踏まえても、微妙なタイムです。新潟芝1000は、せめて55秒を切らないと勝負になりません。

そこで、シンプルに、新潟芝1000の持ちタイムで選んだのが、今回の8頭のうち、5頭です。12、3、13、10、1。持ちタイム53.9から55.2までのお馬さんです。
持ちタイムの情報は、かなり昔の全盛期の結果だったりすることもありますが、どの結果も昨年までの記録で、最近のものです。
ほか、4は、芝1000の実績がなかったので、芝1200のタイムを参考にして選びました。
15、16は、持ちタイムは微妙ですが、外枠というだけでチョイス。

どの馬にもチャンスありということで、馬連BOXで。
当たったらいいなぁ。


■結果
14-12-1-9-4(#-◎-○-#-◎)

1000mは初出走だった、1番人気の14オールアットワンスが勝ちました。勝ちタイムは54.2と、しっかりと55秒を切っています。話では、1200で走っているときも、コーナーはあまり得意ではなく、1000直のほうが向いている、という見方もあった様子。
候補選びは難しいですなぁ・・・

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