緊急事態宣言が解除された6月下旬に、箱根旅行に行ってきました。
旅行から戻って約1か月が経ち、体調も特に問題ありません。忘れないうちに、備忘録でも書いてみようと思います。
■旅行のテーマ
今回の旅のメインテーマは、箱根三社巡りと、大涌谷リベンジ、そしてまだ行ったことがない美術館巡りです。
箱根には、子どものときに家族で旅行に行って、最近は2014年にも行きました。今回で3回目です。それでも、まだ行っていない場所はあるもので、そういったところを中心に目的地を選びました。
箱根神社は前回も訪れましたが、残りの九頭龍神社、箱根神社元宮はまだ未訪問なので、まずはそちらを全部回りたいというのが大きなところ。
また、大涌谷は、天候や火山の状態により、観光不可になることがあります。前回がそれだったので、今回はそのリベンジ黒たまご。
あと、美術館は静かで涼しくて、歩き回ることもなく、心も癒やされます。箱根にはたくさんの美術館がありますが、まだ行ったことのない美術館に行ってみようと考えました。
さらに、温泉です。箱根は場所により、泉質が異なるということで、今回は2泊したのですが、泊まる場所は泉質の異なる離れたところにしました。また、日帰り温泉にも寄りました。
そのほか、食事を優雅に楽しんだり、広々とした部屋でくつろぐ、ボーッとするというのも旅の目的です。部屋がそこそこくつろげそうなところにしました。
■旅行全体の印象
緊急事態宣言が解除されても、新型コロナへの対策継続は必要です。
そんな中、さすがにというか、どこを訪れてもマスクをしていない人は一人もいませんでした。お店もホテルもレストランも観光客も、消毒、使い捨て手袋など、感染防止対策を充分に取っていたと感じました。自分もマスク、消毒はもちろん、目的地はなるべく人が少ないところを選びました。
平日に休みを取って出かけたこともあって、観光客はまばらでした。
ただし、ホテルの客はそこそこ多くて、食事の席だけで判断すれば、7〜8割の部屋は埋まっていた印象です。
道路もすいていました。懸念していた西湘バイパスの工事と、それにともなう小田原厚木道路の混雑ですが、平日のおかげか、影響は特にありませんでした。
■箱根神社